こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

発達障がいのある子どもは、

・着替えを嫌がったり
・着替えに時間がかかったり
・身だしなみを整えられなかったり
・季節や天気に合わせた服装を選べなかったり

といったことがあります。

着替えを嫌がったり、時間がかかったりする場合は、着替えに必要な身体の使い方を教えます。

手順がわかるように、着替えの順番をイラストで示すのも効果的です。

発達障がいのある子は、「恥ずかしい」という感覚に乏しく、身だしなみのチェックができない場合があります。

鏡で自分の姿を見ながら、「ボタンの掛け違い」「シャツのすそ」「襟が折れてないか」といったポイントを一緒にチェックするといいでしょう。

こだわりから、真冬でも上着を着たがらないといった子もいます。
イラストなどで、寒いときには上着を着ると暖かい、着ないと寒くて風邪をひくといった様子を視覚的に示したり、絵本などで上着を着る意味を伝える、といった方法があります。

TPOや気候に合った服が選べない場合は「今日は寒いからコッチがいいかな」といった声がけをしながら、一緒に服を選ぶのもおすすめです。

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