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  • 2021-03-27

    ABAを利用した働きかけ

    こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

    ABAを利用した働きかけを実践する前に

    まずは子どもが親のことを「パパやママといっしょにいると楽しいな」「パパやママのことは信頼できる」と心から思うことができ、また親のほうも「この子と過ごすのは楽しい」と感じられるような関係を築いてください。

    すべての出発点はここにあります。



    ★スモールステップで成功体験を重ねよう
    ひとつの課題をできるだけ細かいステップに分け、1回の目標達成レベルを低くします。そのステップをひとつひとつ達成しながら成功体験を重ねていくと、それが子どもの自信となって、大きな課題達成につながります。

    ★ほめ言葉を効果的に使おう
    与えられた課題をクリアすることができたときには、どんなささいなことでもこまめにほめてください。子どもにとっては、ほめ言葉が何よりのごほうびです。

    ★できない課題には手助け(プロンプト)を
    与えられた課題が難しいときには、言うべ言葉を親がさりげなく口に出したり、子どもの背後から苦手な動作を補助するなどの手助け(プロンプト)をしましょう。プロンプトのしかたにもいくつかのコツがあります。


    ★コンプライアンスを築こう

    ABAでいうコンプライアンスとは、子どもが療育の指導者に従う姿勢のこと。子どもの言うことを受け入れるばかりでなく、必要に応じて親が毅然とした態度をとり、指示に従わせる(=コンプライアンスを築く)ことも大切です。


    ★繰り返して、記憶や行動を定着させよう
    記憶や行動を定着させるには、繰り返して覚えさせることが重要です。発達障害を抱える子どもは特に、何十回にも及ぶ徹底的な繰り返しが必要な場合もあります。効果的な繰り返しで学習効果を高めましょう。


    ★必ず成功体験で終わりにしよう

    できないことを、叱られたつらい記憶のままで終わりにすると、やる気をなくしたり、親
    子関係の悪化につながります。最後はほめられた楽しい記憶で終了できるように、課題の与え方や言葉のかけ方を工夫しましょう。



    課題を設定し、記録をつけよう
    取り組むべき課題を決め、それに沿って集中的に関わっていきましょう。

    また、課題の進行状況、その日の子どもの様子などを、簡単でもいいので記録に残してください。

    過去の記録を振り返ることで子どもの成長を感じたり、新たな指導ポイントが見えてくることもあります。

    子育てのこと気になる方は茨木市放課後等デイサービスかしのき教室
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