こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

発達障がいのあるお子さんを連れて外出するのは、なかなか大変です。

保護者の方が外出をためらい、家に閉じこもりがちな気持もわかります。

とはいえ、子どもがいつか社会で生きていくことを考慮したり、保護者の心と体の健康を考えると、家に閉じこもってばかりではあまりよくありません。

まずはちょっとずつ、刺激が少ない場所を探して、外に出かけるようにしましょう。

スーパーマーケットなどは音も大きく、人も動き回っていて刺激が多いので避けたほうがよいでしょう。

まずは、広々とした公園などがよいでしょう。

そして少しずつ、いろんな場所に行ってみることをおすすめします。

交番のおまわりさんや駅員さん、よく行くお店の店員さんなどに、子どもの顔を覚えてもらったり、なんとなく特性を知っておいてもらうといいことがある場合があります。

日常のちょっとした挨拶や、地域の行事に少しでも顔を出しておくなどして、親子で地域の人と顔見知りになっておくことも大切です。

ひとりで抱え込まないことが大切です。

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