2021-05-14
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どものために生活パターンを決めたら、朝起きてから夜寝るまでの日課を視覚的に分かるようにしましょう。
スケジュール表にして掲示して、子ども自身が次に何をしたらよいかを、自分で確認できるようにしていくことが大切です。
ことばが分からない場合は、日課の内容を絵や写真で示し、数字で書かれた時間が分からない場合は、時計の文字盤で示します。
週単位のスケジュール表も作成しておけば、より安心することができます。
台紙に子ども自身がカードなどのパーツを貼れるようにし、親が横についてたとえば「水曜日は◯◯小学校へ行く日だね」などと声をかけながらスケジュール表を完成させても良いでしょう。
子どもに自分のスケジュール表を作らせれば、生活時間や曜日の感覚などに対する理解をより深めることができます。
また急なスケジュール変更は、発達障がいのある子どもを不安にさせるため、できるだけ早めに知らせて、本人に理解させます。
やむを得ない事情がない限り、直前の変更は避けるように配慮しましょう。
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