2021-05-24
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どもはルーティンを重視するため、就寝に着くまでの一連の儀式を決め、毎日そのプロセスに従って過ごし、眠りへと誘導していく方法を試してみましょう。
たとえば、「入浴、歯磨き、読み聞かせ、消灯」といった流れを作り、毎日同じ「儀式」を繰り返します。
このように生活時間をパターン化して流れをつくり、それを定着させることで、スムーズに就寝できるようになることが期待されます。
また寝室の環境を整えることでも重要です。
カーテンや窓を閉めて光や音による刺激をなくすほかに、室温を一定に保つためにエアコンなどを上手に使うようにしましょう。
子どもが好む肌触りの布団やパジャマなどを用意し、お気に入りの抱き枕やぬいぐるみがあればそういったものも利用します。
もし色々な対策を講じても子供の睡眠障害が改善しない場合は、医師に相談し必要に応じて薬を処方してもらいましょう。
規則正しい睡眠リズムを作るためには、一度決められた儀式を定着させることが重要です。
儀式のパターンは、なるべく変更しないようにしましょう。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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