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  • 2021-05-25

    家族の一員としての役割をもたせる

    こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

    発達障がいのある子どもは、人に対する関心が低いため人と信頼関係を結び難く、グループや組織への所属感も育まれにくいと言えます。

    しかし社会に出ると、学校や学級の一員として、また職場では会社の一員、仕事のチームの一員としての責任者の役割を担うことになります。

    こうした人との結びつきや、組織を支える意識を育む第一歩として、まずは最も身近な集団である「家族」を意識させ、その一員として役割を担わせるように導くことが重要だと言えます。

    子どもが自分の身の回りのことはある程度できるようになってきたら、家事などの手伝いをさせて家族の一員として役割と責任を自覚できるよう促してみましょう。

    発達障がいのある子どもに任せる手伝いは、子どものスキルレベルを考慮し比較的簡単なものにするとよいでしょう。

    難しいことにチャレンジさせてスキルアップを図ることは目標とせず、家族の一員であることを認識をして誰かの役に立つことで達成感や自信を得ることを目指します。

    手伝いの内容は本人が苦手なことは避け、簡単で長く続けられるものが相応しいと言えます。

    子ども自身が「得意なこと、関心を示すこと」が良いでしょう。

    たとえば食後に食器をさげること、ダイニングテーブルを拭くことなど、ごく簡単なことで構いません。

    はじめにやり方を教えて、順番が分かる表などを作って提示しておけば一人で出来るようになります 。

    いつでも気軽にお問い合わせください。

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