2021-05-31
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
遊びを終了するときなどにタイマーを利用して予告する方法もおすすめです。
前もって子どもにタイマーを見せ、「ビビビと鳴ったらおしまいね」「うん」と約束させます。
アラーム音が鳴ったら予告どおり遊びを切り上げて片づけさせましょう。
アラーム音が区切りとなり、スムーズに次の行動に移ることができます。
アラーム音が鳴る1分くらい前にと1分でおしまいだよ」ともう一度予告するのがポイントです。
普段から、子どもをカウントやタイマーに慣らしておくと、効果はより高くなります。
「10数えたら、遊びおしまいね」「30数えたら、お風呂出ようね」などと言い、「1、2、3⋯⋯」と声を出し、楽しくカウントしてください。
なお、発達障害を抱える子どものなかには、音に敏感でアラーム音を嫌がったり脅えたりする子もいます。
その場合は、まずアラーム音に慣らすことから始めてください。
大好きなビデオなどを少し大きめの音量で見せながら、アラーム音を遠くで鳴らします。子どもがリラックスした状態のとき、タイマーを徐々に近づけていくのがコツです。
どうしても慣れない場合は、タイマーを使うのはやめましょう
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