発達障害をお持ちのお子様が就職する際にしばしば問題となってくるのがコミュニケーション能力ですよね。仕事となると上司や同僚とコミュニケーションをとることは必須となってきます。その部分への心配を緩和できるかもしれないプログラムのご紹介です。

若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラム

ハローワークにおいて、発達障害等の要因によりコミュニケーション能力に困難を抱えている求職者について、その希望や特性に応じて、専門支援機関である地域障害者職業センターや発達障害者支援センター等に誘導するとともに、障害者向けの専門支援を希望しない者については、きめ細かな個別相談、支援を実施しています。

希望しないものに対しての支援としては、就職支援ナビゲーターによる個別支援として、カウンセリングや事業所見学、対人技能トレーニングなどが行われるとのことです。

要約すると、希望すれば専門機関と連携しての支援がなされますし、「そこまではちょっと」という方にはハローワークの職員がサポートしてくれるようですね。とはいえ、中々障害特性や本人の得意不得意を客観的に説明するのは難しいところも多いかと思います。そのお手伝いもかしのき教室でさせていただけますと有難いです。

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