2021-12-04
11月28日、弊社主催で「ミライの福祉が生まれる場所~福祉と教育」の第8回を無事開催できました。参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
今回登壇頂きました、ル・クログループ代表黒岩氏と川村義肢株式会社代表取締役川村氏からは、障害があるないにかかわらず「働く」ということについて、数々の名言を頂きました。
その中で「未来の福祉とは?」という質問に対するお二方のお言葉をご紹介いたします。
「あっちこっち」
(ル・クロ代表 黒岩 功氏)
福祉とは「誰もが尊厳を持つもの」。福祉が社会に馴染む様な、ユニバーサルな場所が「あっちこっち」にあるのが当たり前の社会になるといいなと思います、との事でした。
是非、ユニバーサルレストランの素晴らしさを体感しに「ル・クロ」へ行かれて見てください!
ル・クロ➡https://le-clos.jp/
「人類皆障害者」
(川村義肢株式会社代表取締役 川村慶氏)
「障害者法定雇用率なんてなくていい、そんな世の中になればいい」という冒頭から始まりました。盲導犬ユーザーの当事者から盲導犬を理由に採用を断られたと聞いた際「そんな会社に行かなくていい、盲導犬ユーザーだから働けない会社は働く価値のない会社」と川村氏は答えた、とのこと。障害があるからしてもらうのではなく、完璧な人などいない。欠点短所も含めて対等に世の中に。と締めくくられました。
お二人の言葉は、私たちとっても改めて考えさせられる言葉がたくさんありました。かしのき教室では、学びを通して、子どもたちと一緒に、より良い社会創造目指しております。
宜しければ、大切なお子様を見守るお手伝いをかしのき教室が担わせて頂けると幸いです。