2021-03-06
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
「発達障がい」は「知的障がい」とは異なります。
知能が高い人にも、発達障がいがある人はいます。
そういった方は、発達障がいの症状があっても、学業に問題がないので「変わった人」とだけとらえられ、対応がされない傾向があります。
そして、大学生や社会人になるころになって、環境に適応しきれなくなって初めて受診することがよくあります。
発達障がいのある子の特長は
・多動、不注意や衝動性がある
・全体を見渡すことが苦手
・コミュニケーションや社会性の問題
・想像力が働きにくい
・目を上手に使えない
・複数の感覚を同時に処理することが苦手
・生活リズムが整わない
・なにかをやっている途中で最初の目的を忘れてしまう
といったことがあります。
これらの特長は、発達障がいがある子ども全てにみられるわけではありません。
ただ、知っておいた方がいいのは、発達障がいは知能障がいとは別ということです。
実際、「もしかしたら」と感じても「自分の子に限って」と、認められないケースが多いです。
もし生活での困りごとがある場合には、ぜひ早めに医師や専門職をおとずれてください。
もし少しでも気になるようであれば、まずは気軽にお問い合わせください。
↓ ↓ ↓