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  • 2021-03-12

    親なきあとに備える

    こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

    発達障がいのある子の親御さんにとって、遠い将来のこととはいえ、親亡きあとのことは気がかりではないでしょうか。

    いつかは来るその時のために、利用できる福祉サービスを検討して事前に考えておきたいものです。

    ここでは大きく4つに分けて、お話しします。

    1)暮らし方(住居)

    親が亡くなった後、どこで誰とどのように暮らすかを想定した準備が必要です。

    親の死後、グループホーム等に入居する必要があるのかなど、親が高齢になったときに周囲と相談しておきましょう。

    2)支援者

    支援者とは、日々の生活支援や、福祉関係の申請の代行、支援機関との連絡調整等、生活全般の後ろだてとなってくれる人のことです。

    兄弟姉妹など、近親者に支援者になってもらう場合は、何を支援してもらいたいのか、お金についてはどうするのかを具体的に話しあっておきましょう。

    3)収入の確保

    どのような収入がどの期間、見込めるのかを把握しておきましょう。

    本人の給与のほかに、障がい者手当や、障がい基礎年金が考えられます。

    他にも、親が亡くなった場合に障がいのある子に生涯年金がが支払われる、障がい者扶養共済制度といったものもあります。

    4)財産管理

    障がいのある子に資産を相続させたい場合は、遺言で明記し、遺言執行者を指定する制度があります。

    資産を残すだけでなく、資産管理の仕組みを作っておくことが重要です。

    弁護士などの専門家に相談し、慎重に検討しましょう。

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