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  • 2021-03-14

    家庭でできる療育の基礎

    こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

    子どもは1歳を過ぎると、初めて遭遇する場面では保護者の表情を見て大丈夫か危険かを判断します。これを社会的参照と呼びます。

    この社会的参照を繰り返すなかで、「この人を参照していれば大丈夫」と知り、保護者のことを信頼するようになります。

    しかし、発達障がいのある子、特に自閉症スペクトラムの場合、この社会的参照をあまりしません。

    なので、保護者のことをあまり信用することができないのです。

    この世に信頼できる人がないことが、どれほど心細いか小さい子どもにとっては相当なストレスですよね。

    子どもたちのこの状況を理解して、子どもたちにとって信頼できる人になりましょう。

    具体的には、子どもたちが困った時に助けましょう。

    最初から「ここまで言えばうまくいくだろう」と大人の考えを押し付けてはいけません。

    子どもがどうしたいのかをキチンと受け止めて「だったらこうしてみれば」と伝えます。

    一緒に考えるというスタンスです。

    子どもにとっては「困ったことがあったら、一緒に考えて助けてくれる」という経験を積み重ねることで、子どもは少しづつ大人を信頼するようになります。

    サポートする側の大人の方は、困ったことがあれば我々に気軽にお問い合わせください。

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