先日に引き続き遊びと学習についてです。前回は割と学習に酔った内容でしたが、今回は「遊び」。親御さんが子どもたちに関わるヒントになるかもしれません。

ひらめく力を磨いてあげる

「算数には“知識”と“量感”のふたつが絶対に必要です。折り紙や積み木、シルエットパズルといった遊びを通して、指先を動かし、頭を使いながら、その先のひらめく力を磨いてほしいと思っています。後の中学受験の問題でよく出る展開図を好きになるためには、サイコロなどの遊びも常に親子で楽しんでほしいですね」

いかがだったでしょうか？

簡単な遊びの中に学びを入れて、そこと関連付けて学習をすることで、勉強に対する苦手意識が少なくて済む工夫だと思います。かしのき教室でも、電車に関連して、漢字や算数を教えたり、昆虫の会社を作るというテーマで文字を書くのが苦手な子に抵抗感を減らして書いてもらう工夫をしています。一人でも多くの子の学習への苦手意識を減らすお手伝いが出来ると嬉しいです。

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