2021-04-12
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいがある子や、その親御さんは、他の子や保護者の方との関係性に悩まれる方も多くいらっしゃいます。
保護者にもいろいろな方がいらっしゃいます。
発達障がいであることが分かることで、残念なことではありますが、「あの子は他の子とは違う子」として、一線を引かれてしまうことも実際にはあります。
一方で、発達障がいであることが分かることで、周囲の理解を得られやすくなるというケースもあります。
他の子や保護者に伝える場合は、「診断名」を伝えるのではなく「特徴」を伝えるのが良いでしょう。
例えば、「自閉症スペクトラム」「ADHD」といった診断名を伝えると、診断名がひとり歩きする可能性があります。
ですので、子どもの特徴として「うちの子は大きな音が苦手なので、運動会のピストルの音にビックリしちゃうのよ」といったカタチで伝えるのが良いでしょう。
そうすることで、「なんで◯◯ちゃんだけ特別扱いなの?」といった他の子のモヤモヤに応えることができます。
また、「もし友だちを叩いたり、物を壊してしまったりした時は、自分(親)に言ってほしい」とお願いしておくことで、「何かあったときもキチンと話し合える」と思ってもらえるので、保護者も安心します。
いつでも我々にご相談ください。
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