2021-04-13
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子は、残念ですが「いじめのターゲット」になりやすい傾向があります。
実際、発達障がいの約30%が、「いじめられた経験がある」と回答したいう調査結果もあります。
不登校も多く、不登校児の約25%が発達障がいのある子という報告もあります。
いじめや不登校の予兆に早い段階で気づくには、ふだんから子どもをよく見て、表情や食事量、イライラや睡眠、便秘、落ち着かない様子などに注意しておくことです。
そしてこれらの問題を早期に対処するには、親子で一緒になって解決する習慣があることがとても重要です。
子どもが小さいころから、「親はサポートしてくれる存在」だと思ってもらえるような接し方を、心がけてほしいと思います。
とはいえ、発達障がいのある子は、自分のことを客観視できないことがあるため、いじめをいじめとして感じられないこともあります。
具体的に「嫌なことを繰り返し言われる」「叩かれたりされる」「物を壊される、盗られる」といったことがあったら、自分(親)に言うように伝えておきましょう。
入浴時に、体にあざがないか、それとなく確認しましょう。
万が一、お子さんのいじめに気づけなくても、必要以上に自分を責めないでください。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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