2021-04-20
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいは、できるだけ早く気づいてあげることが望ましいと言えます。
早く気づくことができれば、適切な支援を早く始めることができ、子どもの困り感やストレスを軽減してあげることができるからです。
気づきが遅れると支援も遅れるので、本人の困り感やストレスが増し、精神的に不安定になるなど、二次的な問題が生じる場合があります。
今回は、主に乳幼児期に気づくポイントをご紹介します
【あやしても笑わない】
通常、赤ちゃんは、大人があやすと喜んで笑いますが、発達障がいのある赤ちゃんはあやされても嬉しそうに笑うことがあまりありません。
むしろ、抱っこされると嫌がって泣いてしまうケースもあります。
【あと追いをしない】
お母さんへの愛情行動がみられず、お母さんの姿が見えなくなったりしても、不安を感じたり探さなかったりする子どももいます。
お母さんをハイハイしながら追い回す、あと追いがみられなこともあります。
【名前を呼ばれても気づかない】
聴覚情報をキャッチしにくい面があることや、人への関心が低いことがあるため、誰かに名前を呼ばれても気づかないことがあります。
これらが1つでも当てはまれば、発達障がいであるというわけではありませんが、早期発見の1つのヒントになれば幸いです。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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