2021-04-21
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
生まれて間もない赤ちゃんは、お母さんやお父さんに限らず、知らない人であっても、誰かが自分の顔をのぞき込むと、その人の顔をじっと見つめ、ほほ笑みます。
人は生まれつき、目や鼻が配置された“顔”をイメージさせるものに引きつけられる特性があります。
そして、自らほほ笑むことで相手から「いとおしい」と感じてもらい、その人の愛情を“戦略的に”獲得するのです。
これが赤ちゃんが行う「愛着行動」です。
しかし、発達障がいのある赤ちゃんは、人の顔にあまり興味を示さないケースが多々みうけられます。
誰かがそばに来て、赤ちゃんの顔をじっと見つめても、その人と目を合わせたり、ほほ笑んだりしません。
その相手がお母さんだったとしても、愛着行動を示さないことがあるのです。
お母さんに抱っこされたり、あやされたりしても、嬉しそうにほほ笑んだり笑い声を上げたりすることはなく、逆に抱っこを嫌がってしますことすらあります。
発達障がいのある子のなかには、触られることを極端に嫌う子どももいるのです。
気になることがあれば、いつでも気軽にお問い合わせください。
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