こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

赤ちゃんは、お腹が空いたり、おむつが汚れたりすると、すぐに泣いてお母さんを呼びます。

そして、お母さんがお腹を満たしてくれたり、おむつを替えてくれたりすると、安心し、満足して泣きやみます。

しかし、発達障がいの赤ちゃんは、自分の欲求を満たしてもらおうとして泣いてお母さんを呼ぶことが、あまりありません。

一般的なの赤ちゃんのように、お母さんの姿が見えている時は安心するけど、姿が見えなくなると泣き出すといったこともないのです。

お母さんへの愛情がそれほどなく、ひとりにされても寂しくなったり、不安になったりすることがないと考えられます。

ですから、ハイハイができるようになった赤ちゃんが、お母さんを追いかけ回す「あと追い」をしないケースもめずらしくありません。

ある意味、お母さんの手をわずらわせない「よい子」として認識してしまうことにもなるのですが、本来赤ちゃんはお母さんに依存して甘えるものです。

そういった愛情行動を示さない赤ちゃんは、むしろ気がかりに思った方がよいでしょう。

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