2021-05-13
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どもは、活動の見通しが立たないと不安になります。
何かの活動に取り組んでいる最中でも、次にどこで何をやるのかが分かっていないと心配になってしまうのです。
ですから精神的に安定して過ごすためには、起床時間から就寝時刻までの生活パターンが決まっている方が望ましいといえます。
1日のスケジュールはできるだけパターン化させ、日々同じように過ごせるよう配慮しましょう。
たとえば、「朝起きてトイレ行く、着替えをする、朝ごはんを食べる、歯磨きをする、持ち物の準備をする、靴を履く・・・」といった具合に、順を追って分かるようにしてあげましょう。
生活リズムを一定にすることは、健康維持のためにも有効です。
発達障がいのある子どもは、睡眠障害を 併存することがありますが、生活サイクルを規則正しくすることで、睡眠障害の予防や改善にもつながることが期待されます。
なにか気になることがあえば、抱え込まずいつでも気軽にお問い合わせください。
↓ ↓ ↓