2021-05-15
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どもに生活動作を教える時は、手順は細かいステップに分けて、ひとつひとつ順番に教えていくのがよいでしょう。
全部の手順を一度に覚えさせるのは大変なので、本人ができる部分は本人でおこなえるようにし、他のステップは親が手伝います。
何度か繰り返し練習するうちに、自分できる部分が少しずつ増えていくでしょう。
子どもができるようになった部分は手伝わないようにします。
またあと一息でできそうなステップについては、全面的に手伝うのではなく、支援の手を省いたり、ヒントを出したりして自立へと導きましょう。
ステップの途中でつまづいたり、昨日までできたことが今日できなかったりということもあるでしょう。
そんなときも叱らずにヒントを与えたり、助けてあげたりしたりしながらステップを進めましょう。
少しでもうまくいったことがあれば、大いに褒めて、達成感をもち自信がもてるようにすることが大切です。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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