2021-05-20
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
コミュニケーションにおいては、自分の気持ちや考えを相手に示さなければならない場面も生じます。
その時、発達障がいのある子どもは、うまく提示できないことがあります。
単に「意思表示ができない」からといって、その原因はまちまちです。
言葉がうまく話せないからなのか、人前で話すことが苦手だからなのか、自分の意思を的確に把握できていないからなのか・・・
その原因を追及する必要があります。
そして言葉の問題であれば「絵カード」などのツールを使って表現させるようにしたり、自分の意思がはっきりと分からない場合には、質問者がいくつかの選択肢を提示して選ばれたりして、子どもが答えやすい状況を作りましょう。
子どもがどんな気持ちでいるのか親が察して代弁してあげられると、子どもも「自分自身を理解してもらえた」と安心でき、気持ちを安定させることができます。
子どもの気持ちをもやもやさせたままにしないために、言葉による働きかけを増やすのが良いでしょう 。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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