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  • 2021-05-26

    きょうだいとの関わりに配慮する

    こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。

    発達障がいのある子どもに兄弟がいれば、最も身近な理解者、支援者となってもらえるでしょう。

    小学校低学年以下の幼い子どもの場合は、障がいについて理解するのは難しいと思いますが、生活上のつまずきを日々目の当たりにしていれば、自分や他の友達とはなんとなく違うことには理解できるでしょう。

    そのとき親は、「障がいがある」という言い方をしたり「自閉症スペクトラム」といった障がい名を持ち出したりせず、「一人で遊ぶのが好きなんだよ」「触られるのが嫌いなんだね、だから触らないであげようね」などというように、具体的な特性を説明して子どもの理解を得るようにしましょう。

    発達障がいのある子どもは、人との関わりに緊張しコミュニケーションが取れないことが多いですが、兄弟に対してはあまり緊張感を持たずに関わることができます。

    そのためコミュニケーションをとる練習相手としては適任だと言えます。

    発達障がいのある子どもが持つ独特の感覚や考え方に、兄弟が全面的に合わせてはいけませんが、そこで生じるトラブルも含めて良い社会勉強となるでしょう。

    ただし、常に発達障がいのある子が中心になってしまい、毎回兄弟の方が合わせるたり、我慢する側にされることがないように配慮しましょう。

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個別相談・見学説明会

  • 対象:発達障がい児(含・疑い)のいる親御様
  • 開催日時:応相談 / 所要時間:60〜90分 / 参加費:無料
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