2021-05-27
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どもは、集団生活になじみにくく園や学校ではストレスを抱えやすいといえます。
一方で、休み時間も自由気ままに遊ぶことをいうことができず、居心地の悪い思いをしているケースが少なくありません。
日々の生活を楽しむという生き方はなかなか出来ませんが、子どもも自分が好きなことや得意なこと見つけられれば、喜びややりがいを感じることができると考えられます。
しかし、発達障がいのある子どもは、自己理解もうまくできないことが多く、自分の得意・不得意、好き・嫌いを的確に把握できてないことが多いのです。
ですから親は、子どもの普段の様子をよく観察し、その子の好きなことに気づき理解してあげてほしいと思います。
子どもの好きな事に気付いたら、その事に子どもが没頭できる環境を用意してあげましょう。
絵が好きそうだと思ったら画用紙やクレヨンを用意したり、乗り物が好きそうだと思ったら乗り物の図鑑を買ってあげるとよいでしょう。
発達障がいがある子どもは、好きなことに集中して取り組んでいる間は、精神的にも安定していられるのです。
一つの事に安心して没頭できる環境が整っているということは、自閉症スペクトラムの子どもにとっては幸いなことだと言えます。
人一倍集中して好きなことに取り込めば、その能力を伸ばせる可能性もあります 。
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