2021-05-29
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
発達障がいのある子どもは、特性によって学習能力に幅があり、得意不得意もばらつきがあります。
子どもがどのような分野に関心が高いのか、何の教科が得意なのかといったことに気づかせ、その得意なことで成果をあげて自信を持たせるように導きましょう。
発達障がいのある子どもは自分のことを客観視することが難しく、自己理解に偏りがあるケースが少なくありません。
自分が得意なことが何なのか的確に把握していない場合もあり、先生などの身近な大人が助言してあげることが大切です。
たとえば、「◯◯さんは絵が上手だね」とか、「◯◯さんは計算が得意だね」というように、日頃から言葉をかけてあげることで本人の自己理解も深まっていきます。
不得意なことにも気付き、その対処法を自分なりに考えることも大切ですが、得意なことを見つける方が先です。
得意なことで結果を残すことができれば、自信を持つことができます。
そのことで気持ちにゆとりができるので、苦手なことも頑張って取り組もうという気持ちになるのです。
得意なことや好きなことがあり、その分野で活躍できたり高評価が得られたりすることは、精神的な安定にもつながります。
いつでも気軽にお問い合わせください。
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