2021-05-30
こんにちは、茨木市の放課後等デイサービスかしのき教室です。
がんばって嫌いなピーマンを食べた子どもに「えらいね!」とほめたまではいいのですが、そのあとすかさず「〇〇くんはニンジンも食べられるんだよ。
次はニンジンも食べられるといいね」と言ってしまったら、ほめ言葉の効果は台なしです。
親はついついこんな言葉をかけてしまいがちですが、これでは、いまの行動は十分じゃないと言っているようなもの。
子どもにとっては、ほめられたことよりも、親に認めてもらえなかったことに対するショックのほうが大きくて、自信もやる気もなくしてしまいます。
ほめ言葉をかけたあとで他人と比較したり、すかさず次の課題を与えるのは、前ページの、嫌味と受け取れる言葉を加えることと同様にさけたいものです。
わが子ががんばったことがうれしくて、ほめ言葉のつもりでさらなるがんばりを期待する言葉をかけたとしても、子どもはマイナスのイメージで受けとめてしまうからです。
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